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ヘキサベース、大日本印刷、日本加除出版が協業し相談しやすい行政のDX化を支援行政のDXサービス「メタバース役所」で出張版「離コンパス」2025年初春に提供開始。

プレスリリース

2025年01月16日

[プレスリリース]

ヘキサベース、大日本印刷、日本加除出版の3社が協業し、相談しやすい行政のDX化を支援。法律、離婚専門分野のAIサービスで「住民の”相談しづらい悩み”に対する新たな選択肢」を提示(PR TIMES)

ヘキサべース、大日本印刷、日本加除出版は、2025年初春に、メタバース役所内に自治体サービスの一つとして出張版「離コンパス」を設置し提供を開始いたします。 仕事や子育てなど様々な理由から自治体窓口へ来庁できない住民の離婚に関する悩みに対し、DNPによる行政のDX サービス「メタバース役所」内で、「離コンパス」を提供します。
本実証事業を通じて、住民の自治体窓口へのアクセシビリティの向上、社会課題の解決と行政サービスのDX化に貢献できる新たなサービスの創出を目指しています。


■協業の内容

「出張版離コンパス」では、メタバース役所内において、利用者は他者へ打ち明けづらい家庭の悩みに対して、24時間365日気兼ねなくAIカウンセラー(アバター)と対話をし状況や感情の整理を行いながら、適切と思われる制度・手続などの必要な情報を得ることができます。また、自治体独自の情報をもとに利用者にとってより適した行政や専門家などからのサポートを受けられる可能性を高めます。
「住民の”相談しづらい悩み”に対する新たな選択肢」を提示し、仕事や子育て等で自治体窓口を訪れることが難しい住民のために、新たな相談環境を提供し、自治体窓口へのアクセシビリティの向上、既存の社会課題の解決と行政サービスのDX化のどちらにも貢献できる新たなサービスの創出を目指してまいります。


■「離コンパス」とは

 創立以来80年以上にわたり戸籍行政や家事事件の実務とともに家族に関する法律問題を見つめ続けてきた日本加除出版の知見や強みと、システム開発会社ヘキサベースの持つ先端IT技術を組み合わせることで生まれた、離婚問題に悩む方々、心の整理をしたい方々へ向けた法的知識や支援情報を提供する新しい情報提供サービスです。
► サービスサイト: https://recompass.jp/

■「メタバース役所」とは   

XR技術を活用した行政のDXを支援するサービス「メタバース役所」は「電子申請手続きの総合窓口」「相談エリア」「住民交流の場」といった、実際の役所同様の住民サービスが受けられる空間と機能をメタバースで提供します。


 ▲ メタバース役所内の個別相談ブース(イメージ)。プライバシーが守られた空間で、誰にも気兼ねなく相談できる。

面倒なアプリのダウンロードなどは不要で、インターネット環境があれば、ウェブブラウザ経由でアバターを通じて簡単に参加・利用ができます。 メタバースの社会実装は始まったばかりですが、多くの自治体で様々な分野への導入が広がっています。先端技術を活用した「誰一人取り残されない」まちづくりや行政サービスを目指す自治体へ、住民サービス向上と職員の業務負荷軽減、人手不足解消に寄与する新たな価値づくりの場を提供します。

本実証事業の今後の取り組みにご期待ください。

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